妖精事件とは漫画家、高河ゆんさんの描かれた世界を自分なりに描いたもの。
以前リクエストがあって描いたものです。
余談ですが、コティングリーの妖精事件というものがあります。
これは1917年に二人の少女によって撮影された妖精の写真の真偽について60年間も論争が続いたというもの。
結局二人の少女が年老いてから偽物だったと告白したそうですが、
その中のたった1枚だけは偽物と認めなかった、という事件。
夢があって好きです。
描き始めは同じです。←の画像を押すと全体画像が見られます。
以前のページはこちら。線画を下書きにして、Pixia(ver.3.1V)で清書していきます。
シャープペンで描いたものなので、線が均一ではなく、濃さにも太さにもムラがあります。
新しいレイヤを作成し、[画像]→[スムーズズーム]の×2を実行します。
普通の大きさで線を引くより、スムーズズームで線を引いてから元の大きさに戻した方が線がきれいになります。
[[領域]-フリーペジエ曲線]と、[[領域]-ペジエ曲線]を使って線を引きます。
タブレット使用の方は、 [フリーペジエ曲線]の方をオススメ。
線をなぞって、線外を右クリック→[線]の繰り返しです。
(線上で右クリックをすると[ポイント追加]になるので注意!)
ただなぞっただけだと、重なり合ったり、隙間が開いたりしているので、修正します。
特に髪の毛など広範囲にわたって塗りたい箇所は隙間がないほうが選択しやすいのでがんばります。
口や目などは太さに強弱をつけたいのでフリーハンドで直しておきます。
出来た線画の大きなサイズはこちら。次は塗りです。