妖精が扉から出てくる・・と言うイメージを描こうと思っていたのですが、
やっぱり人物(妖精)が前面に出ていたほうが楽しいので大きく入れました。
後ろの方にうっすらと書いてある線は、 扉です。
妖精のイメージとしては、
1)可愛い系、というより恐い系(可愛いコもいたはずなんだけど・・)
2)目が大きい。
というかんじ・・・。
そして驚いたことに下書きをトレース!!どうした?どうしたんだわたし。
いえ・・普通はした方がいい作業なのです。
髪の毛の線がどうしても下書きのままでは汚くなってしまうので、線を決めて、清書。
今回はトレーシングペーパーにシャープペンでなぞりました。
取り込むときは、下に白い紙をひいて、スキャナーで。
パソコンにとりこみました。
線が弱いので、調整します。
明るさとコントラストで、調整は明るさを1番暗く、コントラストを最大→一回閉じる。
→更にコントラスト最大で、明るさを明るめに。
していくと線が綺麗にでるかも?今回はそうしてます。
次にカラーバランスで線の主線の色を決めます。
2値化などで線を黒くしてしまった場合は、カラーバランスで色を変えることが出来ないので、
フィルタ、ハーフトーンをかけるか、t値をさげてうすく白を全体に流すといいと思います。
乗算で塗っていきます。
今回は、ペンツールに加え、ぼかし2をよく使って人間らしい(妖精なんだけど)
肌に・・なったかな?
ほっぺにチークを入れてみたり。
髪の毛は広範囲にわたっているので、一度選択領域多角形で、髪の毛内を選択し、
一気に色を流しこみます。