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簡単に言うと、透明なセロハンを思い浮かべて下さい。

セロハン一枚一枚が レイヤーと呼ばれ、 それを重ねる機能がレイヤー機能です。
このページでは、レイヤーの考え方を説明しています。

最近のイラスト用ソフトではレイヤー機能を搭載していることが多く、部位ごとにレイヤーを分けると進行具合を比較できたり、
やり直しがすぐに出来るという利点があります。

また、重ねる方法も何種類かあり、影をつけたり、ハイライトを入れたり、
様々な効果を試すことができます。

欠点は、レイヤーを作成しすぎると整理しづらくなったり、
パソコンの動作が重くなるところです。
私はよく塗るレイヤーを間違えてレイヤー分けをしている意味がなくなったりするので、
増えすぎたら適宜別名で保存しながらレイヤーを結合するといいかもしれません。


Pixiaでの実際の作成方法はC)レイヤの作成方法。を参照して下さい。

ファイル 219-1.jpg
例として、空の写真をはりつけた レイヤーをベースレイヤーとして表示します。

ファイル 219-2.gif
その上に、道路標識のレイヤーをのせてみます。
(灰色と白色の格子部分は、透明部分です。)

ファイル 219-3.jpg
重ねて表示すると、空をバックに道路標識があるように見えます。
こうしておくと 片方の画像だけを修正したい場合、
簡単に修正することが出来ます。

また、同じ画像を別のレイヤーにコピーしておくと
バックアップとして使えたりします。

人物を塗るときなどはパーツごとにレイヤを作成すると便利です。

ファイル 219-4.jpg
ソフトにもよりますが、表示する濃度を変えられる機能があります。
(Pixiaや お絵かき掲示板などにもあります)

それを利用すると、上のように透けた効果も可能です。
濃度は50%で重ねてあります。

ファイル 219-5.jpg
またこれもソフトによりますが、表示する方法を変えられるものもあります。
普通の状態では、「重ねる」になっています。
この場合は、不透明な絵の具で上から描くようなもので、上から描くと下のレイヤは見えなくなります。

上の例では、「乗算」という方法で重ねてあります。
これは重ねる色を透明化した感じになります。。
下の線を消したくない場合(塗り絵など)に重宝します。

他にも、光を表現したい時に「ハイライト」など、
色々な合成方法があるので表現の幅が広がるかも?

レイヤ機能を保存するには、そのソフト専用の形式で保存しなければなりません。
(Pixiaだと.pxa、Photoshopだと.psdなど。)
ウェブ上で公開できる.jpgや、.gifなどではレイヤ機能を破棄した情報になってしまうので、(その分、容量が軽いです。)
使い分けに注意する必要があります。
イラストを制作する場合は、レイヤ情報を保存することをオススメします。

では、以上のことをふまえて、どうぞ。

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